守百香(スベクヒャン)のこと

2025/10/12

どらま・えいが 한국어

『帝王の娘スベクヒャン』が面白すぎて止まらない。
少し前までは週に1回2時間の放送だったけれど、今月から月〜金の毎日1時間放送になった。やっぱり、毎日っていうのは、中毒性があるのかな?物語が佳境に入ったっていうのもあるかもしれない。とにかく先が気になって、とうとう禁断のU-NEXTに手を出してしまった!『イ・サン』『恋人』に続いて3作目。U-NEXTは際限なく見ることができるから、なるべくテレビ放送で見て、韓国漬けになりすぎないようにしているんだけど、我慢ができなかった!

『スベクヒャン』の見所は、‘愛と憎しみ’かな。親子愛、姉妹愛、そしてもちろん恋愛。複雑な人間関係の中で、いろんな愛情が描かれていて、ハラハラドキドキ、時には涙、みたいな。

中でも聴覚障がい者クチョンの、妻チェファへの献身的な愛と、実の娘ソルヒに対してはもちろん、養女ソルラン(チェファと元彼(百済国王)との娘)に対しても深い愛情を注ぎ、優しく逞しく家族を守る姿はかっこいい。
(そんなクチョンに偶然拾われ懐く男の子がまたかわいくて、思わずもらい泣きしてしまった。)

王の娘スベクヒャン(守百香)になりすまし、王宮でどんどん暴走するソルヒと、宮廷で働く妹想いの姉・ソルランの対決もエスカレート。仲良しだった姉妹の睨み合いが怖い。。。

ってな具合で、あまりにも事件が多すぎて、説明するのも難しい。なんてったって全108話だから。(1話30分)長いよね。
あと残すところ5話となってしまった。続きは気になれども、終わってしまうのも寂しい。
でも、このあと一気に見てしまうんだろうな、たぶん。