琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~(第24話)

2026/08/01

どらま・えいが

最近は、韓国ドラマより、中国時代劇の方がおもしろいんじゃないかと思っている。
いや、それぞれに良さがあるのだけれど、中国ドラマはとても洗練されているように思うのだ。
これまで見たどの中国ドラマも、衣装や小道具大道具がとても凝っていて、見ていてとてもドラマの中に没入できる。
セリフも然り。
漢詩を引用することも多く、風流だ。
時々、こんなに素敵なものづくりをする中国人と、パクってもパクりきれない変なドラえもんとかを描いてしまう中国人、同じ中国でも、さすが広いなあって思うことがある。笑

さて、今U-NEXTで見ているのは『琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~』。
第24話まで進んだ。
南北朝時代の架空の国「梁」で繰り広げられる後継者争いの中、主人公・梅長蘇(ばいちょうそ)が12年前に謀反の罪をきせられて壊滅した赤焔軍の生き残りで、父や軍の汚名を注ぎ、復讐するために都へ戻ってくる。
後継者争いを利用し、策略を張り巡らせて、ずんずん核心に迫っていく。
病で余命宣告されている梅長蘇が、周りをうまく動かして、悪人をやっつける頭脳戦はとてもおもしろい。

私のお気に入りのキャラクターは、梅長蘇の護衛係の少年・飛流(ひりゅう)。
禁軍を統括する将軍・蒙摯(もうし)といい勝負をするくらい、桁外れの怪力と武術の技を持っている。
いつも眉間にシワを寄せ、下唇を突き出して不満そうな顔をしているのだが、梅長蘇にとても懐いていて、褒められたり、美味しいおやつをもらったりすると可愛い笑顔を見せる。
可愛くて頼りになる護衛係なのだ。

それから、司馬懿軍師連盟に張春華役で出ていたリウ・タオさんが、国境を守る大軍の統帥役というまたまた凛々しいお姿で出てきたのはうれしかった。
12年前に許嫁だった梅長蘇を慕うという切ない役柄でもある。

全54話なので、ようやく半分まできたところ。
12年前に直接謀をした人物・謝玉(しゃぎょく)まで辿り着き、流刑地に送り込むも、その背後に潜む大物は一体誰なのか?
物語は、まだまだこれからだ。