今朝、日本テレビのZIPで、東大生のオススメする本という企画をやっていた。
その中の1冊を読んでみたいと思い、いつものように図書館→メルカリ→Amazonの順で探してみたら、図書館にはなく、本自体が品薄のようで、メルカリも安いどころか定価より高い状態。
Amazonも楽天も新品はなく、中古も高い。
こうなると、電子書籍しかないけれど、読んだ後に売ることができないので、気に入ればいいけれど…ということになる。
迷っていたら、Amazonで試し読みができることに気がついた。
『あふれでたのはやさしさだった』という本で、著者の寮未千子さんが少年刑務所で行った「物語の教室」のドキュメンタリー。
冒頭を試し読みして、彼女の文体がとても気に入り、即購入。
早く読みたい気分でいっぱいなのだけれど、今、図書館の予約でようやく順番が回って来た「赤と青のガウン」（彬子女王／著）を返却期限までに読まなきゃならないので、まずは、こちらから。
そしてまた、「風起隴西」が後回しになる。これも早く読みたいのに。
こちらは、正月休みに一気に読もうかな。
