映画『王になった男』(イ・ビョンホン主演)をU-NEXTで観た。これは星5つの超オススメ、めちゃくちゃ面白い!
朝鮮の第15代国王・光海(イ・ビョンホン)が王座を狙う政敵から逃れるために、影武者を立てることに。そして選ばれたのは、光海に瓜二つの道化師・ハソン(二役)。
影武者作戦を知る者は、都承旨ホ・ギュンとチョ内官だけ。この2人から国王としての振る舞いやら宮廷のしきたりやらを学ぶのだが、まあこれが笑える。大笑い。
政治に関しては、何もせず都承旨の言う通りにしろと言われていたが、“民”目線では納得できない事ばかり。で、ついに王様稼業に足を突っ込んでしまう。
そうこうするうちに、影武者がバレそうになるは、本物の国王から「影武者を始末しろ」と内密に王命が下るは、とシリアスな展開に。
ハソンに対して最初は高圧的だったホ・ギュンとチョ内官だが、次第にその関係が変化して行く様が良い。影武者であることに最初に気づいたト部将や、女官ウォラの忠義にも泣ける。
なぜにこうも、韓国時代劇はおもしろいのか?もれなくどれも、ハラハラドキドキ、次が気になって仕方ない状態になる。まさしく中毒だ。今回は初めて連続ドラマではなく映画を観たわけだけど、やっぱり私の期待は裏切られなかった。今まで見て来たドラマが全60話(1話1時間)とか長いものばかりだったので、2時間で完結ってどうなの?って映画は観てこなかった。これからは、映画も観よう。『王になった男』は、ドラマにもなっているので、こちらも観る予定。
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