最近また、姑が自分がボケそうだと不安を訴えるようになった。
地震が起きてもいないのに起きたらどうしようと必要以上に考えているのと同じだよ、認知症は病気なのだから、なる前から不安になっても仕方がないんだよといくら言ってもダメなようだ。
人が感じている不安に対して、そう考えても仕方ないといくら言ったところで、そういう心理状況に陥ってしまっている人には効き目はないので、昨夏通っていた心療内科に行くことを提案した。
だが、うちの姑は、眼にみえる検査をしないと納得しない性格で、心療内科は何をしてくれるんだっけ?というので、話を聞いてくれるところと言っても「それだけ?」って感じで、「何にもしてくれない」って思っちゃうんだよなあ。
CTやMR Iを撮ったり、点滴したりっていう、わかりやすい医療行為がないと、医者じゃないと思っている。
なので、すぐに、「脳神経内科に連れて行ってほしい」と言い出すのだ。
不安に思っていること以外何も症状がないので、「病気の症状もないのにMRI撮ってほしいなんていうのは、保険が効かないからいっぱいお金がかかるよ」というと、「そうか…」と諦めた様子。(でもまたそんなことすっかり忘れて「行きたい」と言い出すのだろうが。)
とりあえず、心療内科の予約をとることにした。
不安を除いて気分をちょっと上げる薬を処方してもらえれば、去年のように治るだろうと思って。
そんな話の中で、「気分転換に散歩に行っている」という話題になった。
姑「誰それさん(姑のお友達)は、小さな袋に家の鍵を入れて持ち歩いているもんだから、この間、どこかに置き忘れて大変だったんだって」
私「そっか〜」
姑「私はそんなことにならないように、鍵は隠して置いておくから大丈夫」
私「そっか〜…、な、何?どういうこと?」
姑「隠しておくんだよ」
私「…どこに?」
姑「家の裏の…」
私「ダメ!ダメ!ダメ!ダメーーーッ!!!絶対ダメーーーッ!!!」
なんであんなに防犯意識がないんだろう?
全く世の中、舐めてるよ。
「今の時代は、家に入られたらお金とられるだけじゃなくて、殺されるんだからね?!」
「お義母さん一人で暮らしているならいいけど、私と一緒に暮らしている間は、鍵は持ち歩いてくださいッ!」
と遠慮なく捲し立ててやったわ。
ほんと、こういう人と一緒に住みたくない。
ボケる心配じゃなくて、強盗に入られる心配をしてほしい。
あー、もー、嫌!
ついさっきのことなので、どうも、怒りに任せて書いてしまった気もするが、仕方ない。

