そのままでも使えるのだけれど、デフォルトのキーマップは左下にCtrlキーがふたつ横並びしているという意味不明な配置。
それにやはり、数字キーすらないコンパクト設計なのだから、自分の使いやすいようにキーを並べたいよな、ってことでVial初挑戦。
まず、ここからファームウェアをダウンロード。(minipeg48が同じfirmware)
→sporewoh_minipeg48_vial.hex
そして、QMK ToolboxのアプリでFlashするわけなんだけど、他の人はわからんが、私のPCでは、どうもドライバーが違うらしくて受け付けてくれなかった。
どうも、libusb0につながってるのがいけなくて、WinUSBにしろと言っているようだ。調べたら、libusb0は古いらしい。
どうすればいいのかわからなかったので、ピンクの文字列すべてをコピーして、Googleの検索窓に貼り付けて検索。
そしたら、ちゃんと結果がでた。zadigというアプリが必要らしい。↓これ
Options>list all deviceで出てきたリストからキーボードのドライバを選んでwinUSBにInstallする。成功すると、QMK toolboxでエラー文字(ピンク文字)が出なくなり、
sporewoh_minipeg48_vial.hex
でFlashできる。
成功画面はこれ↓
これで晴れてVialに認識されるようになった。
出てくる機種名はminipeg48だけどね。
キー配置は同じなのでOK.
あとは変更したいキーを選択して、下の候補をクリックするだけ。
即変更されるのはVIAと同じで便利。
最後にキーマップを保存SAVE(拡張子は.vil)しておけば、いつでも読み込める。
キーマップ変更時に気づいたこと。
・Layer3が変更できない。
・MO(3)でLayer3に移動できない。
・Layer3の編集ができない
どうにも解決できなかったので、購入したショップに問い合わせたら、MO(1)とMO(2)の同時押しでLayer3に移動できる仕様であることが判明。
Layer3を自由に使うには、ファームウェアを書き換える必要があるらしく、私には無理なので、デフォルトのまま使うことにした。
どのみち、Layer0~2の3枚で基本のキーは設定でき、リセットキーの設定をもう一つのLayerに使いたいだけなので、Layer5にリセットキーを置くことにした。
Layer5に飛ぶために、Layer0のQキーを長押ししている間だけLayer5に遷移できる設定にした。
ここで注意!!
・デフォルトのリセットキーはLayer3にBoot-Loader
・私が設定したのはLayer5にClear EEPROM
今の私はこの違いがよくわかっていないのだが、Luma40に設置されていたのがClear EEPROMだったので、設置してみた。
両方試してみたところ、Clear EEPROMの方はキーマップがデフォルトに戻り、Boot-Loaderの方は、キーマップがデフォルトに戻るだけじゃなく、もっと先の出荷状態に戻ってしまうみたいなんだよね。
というのは、まったくPCが認識しなくなっちゃったのだ。
そう、購入してさあPCにつなげましょ、と思ったら、まったく動作しなかった、あの時と同じ状態。
結局、zadigのアプリからやり直す羽目になった。涙
(実はzadigもよくわかっていないので、ちょっとやりたくない)
なので、理解ができるまで、Boot-Loader(基盤の裏のリセットボタンも然り)は触らないことにした。
まあ、キーマップはできあがったので、そのまま使えばいいし、キーマップ変更するときだって、リセットボタンは必要ないからね。
ほぼほぼ永遠に押すことはないだろう。
PC変えた時のドライバーが心配だが…。





