今はもう、現金を使うことがほぼほぼない。
家計用のクレジットカードとこづかい用のクレジットカード、あとは、貯めたポイントを使うためのQRコード決済と電子マネー。
お財布には一応少しの札と小銭を入れているが、現金払いの店に出くわして、お釣りで小さな財布が膨らむのはかなりのがっかり度だ。
もちろん、家に帰ったら即行で小銭を取り出し小銭BOXへ。
じゃらじゃら貯まった小銭の使い道は主に、家の目の前にある自販機。
たま～に甘い缶コーヒーを飲みたくなるときがあるので。
さて、ひと昔前までは楽天カードのヘビーユーザーだったのだが、今メインで使っているのはメルカード。
メルカリの発行しているカードだ。
私はときどきメルカリで断捨離している。
去年まではある程度貯まったところで売上金を銀行振り込みしてもらっていたのだが、いかんせん、手数料が200円かかる。
あれこれなんとか工夫して少しでも売上金を上げるようにがんばっているのに、200円はもったいない。
そこで、メルカードを作った。
が、実を言うとメルカードは2回目。
メルカリ出品から少し離れていた時に、使わなくなって解約していた。
その当時は、メルカードは売上金振り込み手数料を節約できるだけで、他は特にお得なこともなかったのに、現在は当時と比べるといろいろ進化していた。
基本スペックは
- ポイント還元率1％
- メルカリでお買い物の場合のポイント還元率は最大4％
- 年会費永年無料
- 毎月8日は9～12％ポイント還元（上限P300）
そして、私のお気に入りな点は、
- 売上金が支払いに使える（出品している人は絶対お得）
- ポイントも支払いに使える（まあ、これは当然か）
- 支払いのタイミングを自分で決められる（下記参照）
- クレジットカード、QRコード、iD決済と支払い方法が使い分けられる。（どの店でも使える！）
- Apple payももちろん使える（iPhone利用者には必須）
- メルカリアプリで一括管理できる（下記参照）
- ナンバーレスでカードデザインがシンプルかわいい（デザインがイマイチだと萎えるよね）
3.支払いのタイミングを自分で決められる
これについては一番の魅力だと思う。
当月の利用分の請求は翌月なのだが、支払い日は自由。
たとえば、11月１日にクレジット決済をしたものを、12月1日に払っても、12月31日に払ってもOKということ。
加えて言えば、当月決済分が、翌月ではなく当月中に「支払い可能（メルカードの方で支払い可能になるまでラグがある）」になることもあるので、この場合、11月中の支払いもできることになる。
しかも、明細ごとに支払えるので、ますます便利。
カード会社が設定した日に一括口座引き落としとなるのが普通だが、自分の裁量で支払えるのはとてもいい。
私はそもそもクレジットカードだと使いすぎてしまうので、デビットカードの方が好きなのだが、メルカードはデビットカードのような使い方ができるということ。
私は「支払い可能」に表示が変わったら即支払うようにしている。
6.メルカリアプリで一括管理できる
ひとつのアプリで完結できるのは、ほんとうに便利。
銀行口座を紐づけておけば、支払いのタイミングで入金（1円単位で。必要金額もアプリで計算してくれる）できる。
今年の春ごろ、ポイント還元率1.25％のデビットカードを作ったのだけれど、今はメルカリ売り上げがあるので、まったく使っていない。
無条件（月に1000円以上利用する必要はある）で1.25％還元は大きいのだが、仕方ない。
メルカリ断捨離が終わったらデビットカードにシフトする予定。
