「80歳以上の二人にひとり」に当選!

2026/09/08

おもうこと できごと

たびたび、「姑の病院に連れて行って」という訴えがあるので、一度連れて行けば気持ちは収まるかと、重い腰を上げた。
あれ?この文章だけ読むと、具合の悪い姑を病院にも連れて行かない鬼嫁みたいだな。
でも、やっぱりそうなのかな?

「頭がスッキリしない、パー子ちゃんになりそうな気がする」
というのが、姑の訴え。
まあ、物忘れはよくあるが、85歳という年齢だから、こんなもんじゃないか?と思っていた。
1年前に脳神経内科でMRIを撮った時には、脳の萎縮も見られず、認知症の心配はないとお墨付きをもらっていた。
なので、行くなら心療内科かなあと思ったりもしていたが、とても元気な時もあるので、様子を見ていたのだった。
で、脳神経内科に連れて行ったのが約10日前。

「頭がスッキリしない」という姑の訴えに先生は、
「脳の血流を見る検査をしてみますか?」
と言い、それができる近くの総合病院に予約を取り、紹介状を書いてくれた。

検査の名前は忘れたが、ただ1時間、ベッドに横になっていればよいという超絶ラクな検査を受けた後、日を改めて、脳神経内科に説明を聞きに行った。
血流の悪い場所に色が着いているという脳みその画像を見せながら、姑の着色している場所は、アルツハイマー型の認知症であることを説明してくれた。
「80歳以上では二人にひとり、90歳以上なら三人にふたりはアルツハイマー型認知症ですから」とさらっとおっしゃる先生に、私は、そんな高確率で認知症になるのかと驚いた。

まあ、認知症といっても、その症状の度合いは様々だろうけれど。
昔なら、「ばあさん、年取って物忘れが酷くなったね」ってところが、現代では「アルツハイマー型認知症」と病名が言い渡されてしまうってことかなあ。
というか、大昔の人は長生きできなかったから、認知症になる前に死んじゃうけどね。

なんだかもう、長生きしたくないなあって、最近よく思うようになった。
認知症を発症する前に死にたい。
周りの人に迷惑をかけたくないしさ。

姑はとりあえず血流を促す?薬を処方してもらって飲むことになった。
高血圧の薬に加えて、新たな薬。
こうしてどんどん高齢者の薬は増えていくのだね。
そして、日本の医療費も圧迫していくのだよ。

そのうち、「PLAN75」みたいな政策ができたりしてね。