昔、私がまだ若かった頃、同じマンションに住んでいた、いくつくらいかなあ、もう結構な年だったと思われる一人暮らしの女性が、「いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」発言をしていて、えええ?!と思ったことがある。
今と違って、クリスマスや、誕生日、年末年始などのイベントを、彼氏・彼女と過ごすのが主流で、そのイベントに向けてパートナーを探しまくるという時代。25歳を過ぎても独身の女性は「行き遅れ」みたいなことをハラスメントだと考えることなく普通に言われる中、30の大台で結婚した、そんな私でも、「白馬に乗った王子様って…そんな悠長な…」ってあっけに取られた。
しかし、今の時代であれば、女性が一生仕事をすることだって可能だし、可能というより幸か不幸か求められているので、結婚を急がなくても、自分の理想の王子様を待ち続けたっていいわけだ。一つ懸念されるのは、自分の子供を持ちたい場合。女性はこの点は注意が必要だ。若い時に産むことができればそれに越したことはないからだ。命懸けだからね。34歳で子を産んだ私も、あと10年早かったらもう一人生むことを考えたかもしれないが、出産は大変過ぎてもう金輪際無理!と思ってしまった。
なぜこんなことを書き始めたかというと、うちの息子(29歳・一人暮らし)の彼女に推したい女性がいると、夫が張り切っているからだ。会社の同僚の娘さんでとても大人しくて可愛いのだという。
「お見合い話があるけど、どう?」と家族LINEをしたのはいいけれど、既読にもならず夫はヤキモキ。「乗り気じゃないのかなあ?嫌がられてる?」と心配しているので、私が、「生存確認!元気?」とLINEしてようやく、「元気だよ。仕事が忙しくて帰省は今は無理かなあ。」と返事が来たが見合いの件はスルー。ますます気にする夫。
息子も乗り気じゃないならそうはっきり言えばいいのに、遠慮しているのかな?以前、彼女ができたと言っていたけれど、その後ほとんど話を聞いておらず、別れちゃったっぽいが定かではない。
人との出会いは縁だと思うから、白馬に乗った王子様を待っていたあの近所のおばさんのように、自然に任せてもいいと思うんだけどね。男だから、おじさんになったって若い女の子と結婚できるかもしれないし。(カトちゃんみたいに。)
一人っ子なので、じいさんになっても一人ってのは心配だから、できれば供に歩む良きパートナーを見つけて欲しい。くれぐれも変な女には引っかからないように気をつけてね。この二点が私の思い。


