画像は司馬懿の正室、私の大好きな張春華(ちょうしゅんか)さん。
このお姿の凛々しいことといったら!!
戦さのない平和な世の中を作るためとか言って、散々戦さをするわけでしょ?
変じゃない?
結局、支配する権力を持ちたいってことなんじゃないの?
戦さのない世の中がいいってことは誰もが思うことだけど、それなら、戦さをしなければいいだけで、統一する必要ってあるの?
もしも、人々の暮らしを良くするために天下統一が必要なら、話し合ったらいい。
考え方を一緒にできないから、力ずくってこと?
同じ方向性のない人たちとは、無理に一緒にならなくても良いのではないか?
それぞれの暮らし方で生きればいい。
下々の民は平和にその日を生きられれば、誰が王様だろうが関係ない。
結局、上の人たちの権力争いなんだよね。
私は歴史に疎くって、司馬懿という人がどういう人なのかよく知らなかったのだけど、司馬懿の孫が三国統一をして晋を建国するんだね。
司馬懿がそういう名家の人だということも知らず、ただ曹操にその才気を見出されて軍師に抜擢された人だと思っていた。なので、曹丕の後を継いだ曹叡が若くして亡くなってしまい、10歳足らずで第3代皇帝となった曹芳の時代になった頃からの、司馬懿の豹変した姿には驚いた。それまでは、魏のためにと忠臣ぶりを発揮していたけれど、結局は司馬家の繁栄を守るために鬼の形相になってしまったから。いや、忠誠を誓えるような皇帝であったなら、忠臣のままだったのかもしれない。魏が滅んでしまうことを恐れたのか。
そんな司馬懿を描いた『司馬懿軍師同盟』は全86話と長編ドラマだが、最初から最後までとても楽しめた。シリアスな部分、コメディな部分、切ない部分、いろいろあって、泣いたり笑ったり、忙しい。軍師の話だけれど、親子関係、夫婦関係、主従関係の人間ドラマが入り混じっていて、見応えがある。
とても制作費用がかかっているドラマだそうなので、全てにおいて豪華だし、細部まで素晴らしかった。俳優陣も(当然知らない人ばかりではあるが)皆、演技力抜群だった。
中国ドラマはまだ『風起隴西』と『司馬懿軍師同盟』の2つしか見ていないけれど、両方とも抜群によかった。もしかすると韓国ドラマよりも中国ドラマの方がおもしろいかも?と思ったりもする。韓国時代劇は、わかりやすいというか、単純というか、悪役と良い役がはっきりしていて、あからさまな感情表現が多い気がする。まあ、それが単純におもしろいのだけれど、それに比べて中国ドラマ(上記の2つ)は、繊細な部分が多いし、製作費にもよるかもしれないが、映像がきれいで見応えがある。
日本の時代劇にこういうおもしろいドラマがないのが不思議だなと思っていたが、今放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』はおもしろいね。これは、とても気に入っていて毎週楽しみにしている。豊臣といえば秀吉ばかりで、弟・秀長という人をこれまで知らなかったけれど、機転はきくし、策士だし、秀吉よりすごい人なんじゃないの?
また、仲野太賀さんの演技が良いよねえ。NHKの朝ドラ『虎に翼』で主人公・寅子の夫役で私はファンになったよ。
『司馬懿軍師同盟』を見終わっちゃって、ちょっとロスな気分になっている。
見たいと思っていた韓国ドラマ『善徳女王(そんどくじょおう)』がようやくテレビ放送されていて録画が溜まっているので、まずはこれを見よう。
並行して中国ドラマも見ようと思っている。何にしようかな。YouTubeでいくつか良さげなのをリサーチはしてあるので、ど〜れ〜に〜し〜よう〜かな〜って感じ。



