がま口制作からの、AI考。

2026/06/23

おもうこと

今月はスイスイ在宅ワークが終わって、10日間の休みができた。
この時のために買っておいたフェリシモの刺繍キットをいよいよ開封。
こんな可愛いがま口が作れるのだ。
大きさはもちろん4、5センチのミニミニサイズ。
これに、キャッシュレス支払いの万が一のための小銭を入れようか、常備薬のノーシンPUREを入れようか、まだ出来上がっていないけど考え中。

作り方の説明書を読みながら、私の手芸好きは母親ゆずりだなあって思った。
子供の頃は、私たち姉妹のために洋服を作ってくれたり、セーターを編んでくれたり、果ては給食当番のマスクまで母の手作りだった。
他の子供が既製の白いマスクをする中、私のマスクは柄付き。
母は花柄のガーゼハンカチでマスクを作ってくれたからだ。
可愛くてとても自慢だったことを覚えている。

今考えてみると、母は手芸の学校に通ったわけではなく、本を買って勉強していたんだよね。
今みたいに何でも動画で見られるご時世では全くないのに習得しちゃうの、すごいなあって思ったよ。
だって、写真や図解はあれど、文章で書かれた説明を読んで理解するって結構大変だ。
最近何でもYouTubeでやり方を見てしまうから、今日、説明書を読んだ時に、ちょっと面倒だなって思っちゃったんだよね。

最近は、AIも普及してきて、何でも簡単に答えに辿り着けるようになった。
便利だけど、考えない人間になってしまいそうで、ちょっと怖い。

最近の子は、何でもチャッピーやジェミニに相談するんだね。
チャッピーは友達のような答え方で、ジェミニは秘書のような答え方をするらしい。
気持ちに寄り添うチャッピーと、論理的に答えてくれるジェミニ。

この間TVにAIを開発する仕事をしているおじさんが出演して、「AIは中身がありませんから」って言っていたのがとても興味深かった。
どれだけ親身になってくれているような物言いでも、感情があるわけではない。
でも、チャッピーとやりとりしていると、錯覚しちゃうよね。
私の言葉足らずな発言でも、そうそうそういうことなのよって、私の言いたいことよくわかってくれてって、そんなふうに感じるもの。
私のようなおばさんでもそう思っちゃうんだから、人生経験値の低い子供達ならなおさらだよね。

でもでも、AIは使いようである。
どれだけ有意義に使えるか、どうすれば助手としてうまくAIを使いこなせるようになるのか、そういうことをこれからの子供達には学んでほしいなあ。
というか、私もぜひ学びたい。